一口出資馬の近況更新です。

4歳 エレボアブランシュ NF天栄 
26日にNF天栄に移動しました。
WMで運動し、前走の疲れを取り除いてから、騎乗運動を開始する予定です。

3歳 パラレルヴィジョン NF天栄 505kg
周回と坂路15秒ペースキャンター調整中。
休み明けで臨んだ神戸新聞杯が重かった印象があるため、疲れを取りながら、重くなり過ぎないように気を付けて調整し、適度に間隔を取り、じっくり動かしながら次走に向かいたいです。

2歳 ペリファーニア 鹿戸厩舎 
30日、南Wで54.5-39.2-12.2、柴田善騎手騎乗、馬なりでルージュアマルフィ馬なりに1.3秒追走同入。
上手に走れていましたが、息が粗く、音が気になるところはあるので、先々は処置が必要になるかもしれませんが、しっかり動かしていき、年内デビューを目指します。
12月25日、中山3R・2歳新馬出走予定。

1歳 シャルールの21 NF空港 472kg
坂路で20秒ペースキャンターを乗り、いい背中をしていますが、動きから、まだ体に芯が入ってない感じです。
伸びシロはありそうなので、じっくり乗り込み、変化を引き出していきたいです。

1歳 アールブリュットの21 NF空港 500kg
馬房内で寝違えたようで、右トモの股関節を痛め、WMで運動しています。
傷めた当初は歩様にも出ていましたが、安定して、エコー検査でも所見はなく、様子を見ながら回復に向けてメニューを考えていきます。

1歳 リカビトスの21 NF空港 428kg
坂路で18秒ペースキャンターを乗り、左前膝に血腫が見られ、運動に支障はないですが、動かすにつれ、サイズが大きくなっています。
獣医師のチェックでは問題ないとの診断で、様子を見ながら、乗り込んでいき、センスのある動きで楽しみです。

1歳 ビットレートの21 NF空港 493kg
周回と坂路18秒ペースキャンター調整中。
まだ芯が通ってない印象ですが、坂路ではパワフルな動きで、気の強いところがありますが、うまくコントロールしていきたいです。

1歳 マンビアの21 NF早来 392kg
騎乗馴致が順調に進み、周回と坂路17秒ペースキャンターで調整しています。
馬体重は減りつつあり、時間をかけて、必要な筋肉をつけ、馬体づくりを行っていきます。

4歳 レッドジェネシス 島上牧場 
右前球節あたりがモヤっとしたため、エコー検査をしたところ、損傷率10%未満の屈腱炎と診断されました。
復帰までは9ヶ月以上が必要となり、この休養期間に去勢を行う予定で、検査後は島上牧場に移動し、12月2日に出発して、北海道に移動する予定です。

3歳 ルージュラテール 矢作厩舎 
レース後は硬さもなく、大幅な馬体減もなく、ダメージは小さいようです。
連戦してきたため、明日、NFしがらきに移動予定で、しっかり充電し、来年の競馬に備えます。

2歳 レッドアルベール 鹿戸厩舎 
30日、南Wで71.1-54.8-38.9-24.3-11.7、馬なりでロワシュペール馬なりに併入。
集中力を欠くこともなく、終始手応えもよく、息遣いはしっかりし、このまま乗り込みを進め、年内デビューを目指します。
12月24日、中山5R・2歳新馬出走予定、Tマーカンド騎手。

2歳 ルージュクオーレ NF空港 516kg
背腰の状態を見て、ケアを施しながら、WMで運動を行い、良化傾向ですが、再度、不安が出ないようにじっくり進めています。
飼食いも良好で、体調面に不安はなく、無理なくメニューを組んでいきます。

2歳 ルージュレヴール 社台F 486kg
左トモ球節付近をケアして、検査では良化傾向にあり、左前蹄も気にして、歩様に見せましたが、注意しながら、獣医師の指示で、WMとTMで動かしています。
運動量は増えましたが、いい意味で変化はなく、順調にメニューを消化し、慎重に進めていきます。

2歳 レッドアーバイン 手塚厩舎 
ゲート内で縛って跨る予定でしたが、いつも以上に落ち着きが見られ、縛らずに入りと駐立を試し、煩い面もなく我慢しています。
ゲート縛りが効いているようで、明日は出まで練習して、問題なさそうであれば、試験を受ける予定です。

1歳 レッドアヴァンセの21 NF空港 451kg
馴致を終え、周回と坂路20秒ペースキャンターを消化し、身のこなしが柔らかく、動きもスムーズです。
力強さに欠けますが、落ち着いていて、飼食い、肉付き、毛ヅヤはいずれもよく、体調の良さが出て、焦らずにじっくり成長を促していきます。

1歳 ディエンティの21 坂東牧場 427kg
周回でキャンターを乗り、滑らかに進み、華奢に映った馬体も筋肉量が増し、順調に成長しています。
胸部の深みやトモ幅が増し、トモ高でまだまだ伸びてきそうで、普段も冷静で、指示をしっかり理解できています。

2歳馬がここに来て急に年内デビューの目途が立ってきました。
ペリファーニアのノドについてはかなり不安ですが、何とか初戦でいい競馬をしてもらいたいです。